私達が毎日使用している油のもととなっているもので、脂肪酸と呼ばれているものがあります。脂肪酸は炭素と酸素と水素で構成され、トランス脂肪酸は一定の構造をもった不飽和脂肪酸の種類です。トランス脂肪酸は少なくとも1つの2重結合(不飽和)を含むトランス型の不飽和脂肪酸のこと。飽和脂肪酸はバターやラードのように室温で固形状... 詳細表示
脂質の材料でエネルギー源として大切な脂肪酸です。ラードやバターなど肉類の資質や乳製品の脂肪に多く含まれます。これらの脂肪酸からなる油脂は、常温では固体で存在します。そのため体の中では固まりやすく、しかも中性脂肪やコレステロールを増加させる作用があるため血中に増えすぎると動脈硬化の原因になるといわれています。弊社で... 詳細表示
糖の一種で、由来原料はとうもろこしやじゃがいも等です。砂糖の甘さの45%という低甘味糖質です。甘味料以外でもでん粉の老化防止、たんぱく質の変性防止、脂質変性の抑制、鮮度保持にも使用され、虫歯になりにくいなどの特徴もあります。 詳細表示
澱粉を糖化してできる果糖系甘味料です。澱粉からできたブドウ糖に異性化酵素を作用させたブドウ糖と果糖をもった糖で甘味が強いです。水分活性を低くし、湿潤作用があります。 詳細表示
ぶどうなどの果実や穀物についている野生の酵母を、化学物質を使用せずに培養したものです。 詳細表示
デキストリンを焙焼し,酵素で処理し、消化されにくい部分を集めたもの.食物繊維として使われるものです。 詳細表示
イーストの栄養源となって発酵を助けます。塩化アンモニウム、炭酸カルシウム、塩化マグネシウムなど14種類の無機塩が食品衛生法で定められていますが、これらは単独でなく配合して使用されており、「イーストフード」という一括名で表示することが認められています。 詳細表示
「水」と「油」を混ぜ合わせることを目的に使用します。脂肪の結晶や気泡を均一にして口溶けのよい滑らかな組織を作る働きをします。乳製品とは殆ど関係がありません。成分は卵黄や大豆に含まれるレシチンの他に、グリセリン脂肪エステル等が使用されます。 詳細表示
菓子やパンなど歯ざわりを良くする油脂の一種です。植物と動物性の双方から作られ、混合、あるいは水素を添加して作られます。主として植物油を原料とした常温で半固形状(クリーム状)の食用油脂の事でマーガリンから水分と添加物を除いて純度の高い油脂にしたものと考えてよいです。菓子作りの際バターやラードの代わりに使用されます。 詳細表示
弊社は2006年からトランス脂肪酸含有量の低減に取り組んでいます。2012年1月以降では商品100gあたり0.3gを下回るトランス脂肪酸含有量(一部のバター高配合商品は除きます)となっています。100gあたり0.3gの含有量は消費者庁のガイドラインでトランス脂肪酸ゼロと表記できます。 詳細表示
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